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新日本税理士法人メールマガジン
- 平成29年12月15日発行 -
https://shinnihontax.com/
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<もくじ>
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* 池尾からのご挨拶
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* 税金トピックス
【免税】海外旅行の免税店
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* 仕事道 千本ノック<ノック26本目>
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* 健康ひとくちコラム
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皆さまこんにちは。
ついに今年最後のメールマガジンのお届けとなります。
新年の抱負を胸に誓ったのがほんの先日のことのよう...。
今年も様々な出来事がありました。
来る平成30年も、元気に進んで参りたいと思います。
それでは、今月も最後までどうぞお付き合いくださいませ。
■□■ 池尾からのご挨拶 ■□■
いつの間にか街中がクリスマスイルミネーションに包まれる季節となり、
今年もあと2週間あまりとなりました。
あちらこちらで「時間のたつのは早いですね」という声が聞こえて参ります。
ところで来年、当社は創立20年を迎えます。
20年目の来年も「すべてはお客様のために」のスローガンのもと、スタッフ
一同お役に立てるよう頑張ります!
引き続きよろしくお願い申し上げます。
代表社員 池尾彰彦
■□■ 税金トピックス ■□■
【免税】海外旅行の免税店
年末も押し迫り、年末年始に海外旅行を予定されている方もいらっしゃるので
はないでしょうか。
海外旅行の楽しみといえば色々ありますが、免税店での買い物もそのひとつだ
と思います。
日本では、空港で出発ロビーにある免税店で買い物をすると、消費税や酒税、
たばこ税が免税となった金額で品物を購入することができます。これらの税は、
日本国内で品物を消費することを前提にして課税されていますが、空港の出発
ロビーでは国外に持ち出すことが明らかなため、国外で消費されるとみなして
最初から税金をかけずに販売されているのです。
一方、入国時には、免税で買い物をすることができなかったため、免税で買い
物を楽しみたい旅行客は、旅行先で買い物をするか、出国時に購入した物を旅先
で持ち歩くしかない状況でした。そこで、旅客の利便性の向上を図るため、日本
人の海外旅行者が帰国時に国内空港で免税品を購入できるように税制が改正され
ています。
ただし、免税の範囲は改正されていないので、免税の範囲を超えると割高になる
ことがあるので注意が必要です。
旅の最後であれば、お酒のような重い物でも、旅行中に持ち歩くことを気にせず
購入することができますし、素通りできずについつい買い物をしてしまう旅行客
が増えるかもしれません。
(新日本税理士法人 税理士 松田匡司)
■□■ 仕事道 千本ノック ■□■
当社代表 池尾が日常の中での気づきを綴って参ります。
意外と日常の何気ないシーンに、ビジネスでのヒントになるエッセンス
が隠されているものです。
<ノック26本目> 「困難を楽しむ」
敵の全くいないサッカーを想像してください。
こんなつまらないゲームはないですね。
仕事も同じです。困難を楽しむ余裕をもちたいですね。
でもとても大きな困難にぶち当たったらどうすれば良いのか。
逃げずに正々堂々と中央突破するしかありません。
大きな困難から逃げれば、さらに追われます。
大きな困難に対し、逃げずに中央突破すれば道は開けます。
ノック27本目へ続く。
■□■ 健康ひとくちコラム ■□■
冬至にはかぼちゃとゆず湯
もうすぐ冬至ですね。今年は12月22日が冬至にあたります。
一年で最も日が短くなる日ですが、この日を境に少しずつ日が長くなります。
寒さはこれから本番ですが、何となく春の訪れを予感し出します。
冬至というと「かぼちゃ」を食し「ゆず湯」に入るイメージがありますが、
その由来をご存知でしょうか?
冬至は太陽の力が最も弱まり、それ以後再びパワーが強くなるため「一陽来復」
と言い、この日を境に運が上昇するという言われがありました。
これを「運盛り」と言い、さらに運が良くなるようにと願い、名前に「ん」の
つく食材が食べられていました。
かぼちゃには「ん」はありませんが、漢字で書くと「南瓜(なんきん)」。
「ん」が二つついています。
そして、本来夏の野菜である(陽の気)を取り入れるという説もあるようです。
さて一方、ゆず湯に入る由来はいくつかの説がありますが、江戸時代の大衆浴場
で集客のために湯舟にゆずを入れたのが始まりという話もあります。
昔は毎日お風呂に入る習慣がなく、お湯につかることで邪気を払うという意味も
あったようですが、そこに香りの強いゆずを使うことで邪気払いになるとも言わ
れています。
無病息災の意味も込められているので、「冬至にゆず湯に入ると一年間風邪を
ひかない」などとも言われるようになりました。
ただし、ゆずの香り成分には太陽光線に反応して皮膚に刺激を起こす物が含ま
れていますので使用する量と時間には注意しましょう。
皆様、どうぞよきお年をお迎えください。
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