○oo○oo○o。.o。...........................................

　　　ATHLONIA / アスロニア・メールマガジン
　　　　　　　　　　Vol.49

　　　　　　 　　　2010 / 09/03

　　　　　　 http://www.athlonia.com/

.......................................。o.。o○oo○oo○oo○
△＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝△
Vol. 49のCONTENTS
1.常滑でもバイクポーター『バイポタ』実施が決定!!
2.スイゼミ9/8のテーマは「初めてのミドル対策」
3.オススメ大会情報　きょなんアクアスロン大会
4.好評連載：ヘッドコーチ岩田聡のワンポイントアドバイス「Smile × Happy!」
♪ショップスタッフより
△＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝△
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
 1. 常滑でもバイクポーター『バイポタ』実施が決定!!
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
横須賀トライアスロンから新しく始まるロードバイク搬送サービスの「バイポタ」が
IRONMAN70.3セントレア常滑ジャパンでも実施されることになりました。
これで、新幹線移動の際に愛車を輪行するメンドウがなくなります。
また、フィニッシュのセントレア空港とりんくう常滑をつなぐ「セントレアライン」（橋）は
自動車専用道路のためバイク自走ができませんので、
・自家用車で移動
・名鉄空港線で「輪行」（中部国際空港駅～りんくう常滑駅）
・大会シャトルバス（有料）
・業者に委託
のいずれかの方法が必要ですが、
バイポタサービスでは、トランジションエリアに近い駐車場へバイクを直接運び、
レース終了後はそこから自宅宛にバイクを直接配送します。
大会往復の荷物は着替えのみという身軽さは楽チンですね!!
詳細・お問い合わせはコチラ→
http://bike-porter.jp/
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
2. スイゼミ9/8のテーマは「初めてのミドル対策」
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
トライアスロンショップ「ATHLONIA」では、
気軽に参加いただける「ATHLONIAウェンズデーセミナー／通称：スイゼミ」を開催しております。
今回は初めてのミドル参加の方にぴったりの内容です。
心配事や不安事がある方は直接質問してください!!

●9月8日水曜日 19:30～　(予約不要・参加費500円)
「はじめてのミドル」
講師：岩田　聡（東京トライアスロンアカデミーヘッドコーチ）
メルマガ連載企画「Smile × Happy!」でおなじみの岩田聡コーチが、
事前の食事、ウエアや補給食などミドル対策全般についてお話します。

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 
3. オススメ大会情報　～きょなんアクアスロン大会～
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
【第２回南房総・きょなんアクアスロン大会】
アクアラインで都内から約1時間。海水浴発祥の地で泳ぐアクアスロン大会です。
初心者にもオススメ。
●開催日：2010年10月10日（日）
●開催地：千葉県安房郡鋸南町保田中央海岸
●詳細・申し込みはスポーツエントリーから→
http://www.sportsentry.ne.jp/z_event.php?tid=23183

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
4. 好評連載：ヘッドコーチ岩田聡のワンポイントアドバイス「Smile × Happy!」
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
こんにちは！岩田聡です。

残暑が厳しい中、まだまだ夏真っ盛り！
9月以降に控えているトライアスロンのレースも、暑さ対策が必須でしょうね。
シーズンも後半ですが、2010年のシーズンを総括した時に語られるであろう大きなレースもまだまだ控えていますので、
準備は入念に行っていきましょう！
さて、今月は国内で初の開催となるアイアンマンハーフ、セントレア常滑大会も控えているので、
ミドル以上の距離に挑むにあたって、準備などのポイントを解説していきたいと思います。

スプリントやショートと比べてミドルやロングは、その名が示す通り飛躍的に距離が長くなります。
ということは当然レースをしている時間も長くなるので、
いかにストレスなくレースをしていくかがカギとなり、
準備するものによっても変えることができます。
では、ミドル以上のレースにおいて必要となってくるものとは、一体何でしょうか？
ここでは、大きく補給食とウェアについて書いてみたいと思います。

長時間の運動では、人の体に蓄えられているエネルギー量だけでは枯渇してしまうので、
運動中にも摂取してすぐにエネルギーに変えていく必要がでてきます。
運動中の摂取にはエネルギーに変わりやすい“糖”の摂取がよく、
ジェルやバーをメインに用意しておくと効率良くエネルギーを摂取できます。
個人差にもよりますが、1時間にジェルやバーを1本、
そして水分補給も兼ねてスポーツドリンクを600ml～1000mlほど摂取してあげるのが良いと思います。
スイム中は摂取することが難しいので、バイク中に摂取することがメインとなってきます。
バイクに乗っている時間が6時間だとしても、
6本のジェルやバーを用意しなければいけない計算になりますね。
水分もエイドステーションごとにもらえますので、
自分が用意した水分に加えて必要な時にもらってください。

補給食に関しては、おおよその目安は先に挙げた通りですが、
体格やレース時間、食の好み、消化吸収の具合、慣れによって大きく変わってきます。
トレーニング中から意識的にエネルギー摂取の練習もしてあげると、
身体もびっくりしないでレース中も良いエネルギー摂取ができると思いますよ。
個人的には、吸収の良いジェルだけだと水分と併せてお腹がゆるくなりやすいというのがあります。
なので、しっかりと“咀嚼”できるもの（味も変えたいので塩分補給も兼ね小さいおにぎりなどのしょっぱいものと、
小さい饅頭などの甘いもの）を用意しています。
咀嚼をするということは、空腹感も軽減されてオススメです。
（運動中に固形物を食べるというのは、慣れも必要ですよ。）
また、エネルギー補給のタイミングとしては内臓の上下運動が少ないバイク中が最も適していますが、
ランに備えるあまり、同じタイミングでの過剰な摂取は吸収率の容量を超えてしまい、
お腹にたまってしまうので注意が必要です。

次にウェアに関してですが、ミドル以上のレースになる場合には、
よりその種目に適したウェアで身を包みレースをする人が多いようです。
1分1秒を争うような選手はスタートからフィニッシュまで同じウェアで通していきますが、
人によってはトランジットでしっかりと“着替え”をし、次に備えていきます。
顕著に現れるのが、スプリントやショートのレースでは素足でシューズを履く人が多いですが、
ミドルやロングでは逆にしっかりと靴下を履いてからシューズを履く人が多くなります。
特に長い距離が初めてという方は、トランジットでの数秒よりもその後に控えている
10時間前後にもなるバイクやランでしっかりとパフォーマンスを出せるような快適さを求める方が、
結果的には良いタイムを出せることにつながってきます。

ここまで読んでいただいた方の中には用意するものや考えることが多くなって、
逆に大変そうと不安になってしまった方もいるかと思いますが、
自分の足で小旅行をするというように発想を転換すると、
それはそれで準備も楽しくなってくるはずですよ。

ミドル以上のレースの場合には“慌てず”“騒がず”の気持ちが重要！
ショートまでのトライアスロントはまた違った魅力をみなさんの中で見つけ出してみてください！

　それでは、また！

～Keep a smile & Happy Triathlon！～

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
ｏ○　ショップスタッフより　○ｏ
9月4日の横須賀大会にはショップから遠藤、鈴木も応援に駆けつけます!
皆さんの今までのトレーニング成果を発揮する時です!!

■練習会
アスロニアでは、有志による練習会を行っています。
レベルは問いません、あくまでもマイペースでご参加ください！
詳しくは下記HPをご覧下さい。
http://www.athlonia.com/shop/training.html
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
本メールマガジンへのご意見、お問い合わせはこちらまで。
http://www.athlonia.com/contact.html
本メールマガジンの登録解除はこちらより。
##__CANCEL_URL__##

株式会社アスロニア
http://www.athlonia.com/